オフィスブース・集中ブースとは?設置のメリットやニーズを解説
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オフィスブース
- 2022.04.21

CONTENTS この記事でわかること
リモートワークが普及し、オフィスにいながらもWeb会議をする回数が飛躍的に増加しています。
それ以外にもオフィスの移転や改装などのオフィスのレイアウト変更から、個人ワークができる専用のブースを設置しようと考えている方も少なくないでしょう。
オフィスブースまたは集中ブースは、「Web会議用のブースとしても利用できる」「オフィス内に集中できる場所を作る」「感染対策として利用する」といった様々な目的で活用できるため、昨今の社会情勢もあり増加傾向にあります。
本記事では、オフィスブースまたは集中ブースとは一体どういったものなのか、オフィスブースを設置するメリットなどをご紹介します。
オフィスブースは、多くの社員が求めているものです。ぜひ、参考にしてください。
オフィスブース(集中ブース)とは?

オフィスブース(集中ブース)とは、周囲の視線や音などを遮断できる、主に1人で作業に没頭するための空間です。
オフィスブースには、作業がスムーズにできるように電源などの設備があります。
オフィスブースには多くのバリエーションが存在し、プライバシーを守るためのミーティングスペース、防音ブース(通話用ブース)など様々な用途での使用が可能です。
また、形状も周囲を完全に囲ったタイプや半個室のようなスタイルなど様々なタイプが存在しています。
社内にオフィスブース(集中ブース)を設置するニーズが高まっている

働き方改革や新型コロナウイルスの感染症対策に対応するため、オフィスブースまたは集中ブースを設置する企業が急増しました。
テレワークを積極的に導入する企業が増えたのが理由です。
オフィスブースは、作業に集中するためのブースとして利用することが主な目的でしたが、Web会議用のブースとしても活用できます。
一例を挙げるとフリーアドレスを採用しているオフィスの場合、Web会議をする時に周囲の視線や音などがどうしても気になってしまうものです。
そんな時に限って会議室は埋まっているというケースも少なくないでしょう。
このような時にオフィスブースがあれば、自分だけの空間が確保でき、周囲の視線や音などを遮断してくれるので快適な状況でWeb会議に集中できます。
オフィスブースを設置するメリット

オフィスブースを導入すると、どのような効果が期待できるのでしょうか?
オフィスブースの設置によってどのようなメリットが生まれるのか、こちらで詳しくご紹介します。
一人でしっかり集中ができる
個人の作業やWeb会議にオフィスブースを用いることで、しっかりと集中ができます。
周囲の視線や視界に入る人の動作などが気にならなくなり、資料やPC画面などを誰かに見られるといったストレスも感じづらい環境になります。
また、普段と違う作業環境になることからメリハリがつきやすくなります。
オンラインでのミーティングに適している
リモートワークが当たり前となった昨今では、Web会議も一般的なものになってきています。
しかし、オフィスの環境によっては「Web会議に集中しにくい」もしくは「Web会議をするためのスペースがない」という悩みがあることも事実です。
Web会議が当たり前となった今、気軽にWeb会議でミーティングすることも増えてきました。
反面、Web会議をする場所の確保が十分ではないという現場の問題も浮き彫りになってきています。
そういった問題にオフィスブースの導入は最適です。
オフィスを改装したり引っ越ししたりすることなく、オフィスブースを設置するだけでWeb会議に集中できるスペースができてしまいます。
周囲の視線や背景に気を使ったり、声や雑音が入りこんだりすることなく、快適なオンラインでのミーティング環境が作ることが可能となります。
設置が手軽で簡単
社内にブースを設置するとなると、どうしても費用や手間を考えてしまいます。
しかしオフィスブースはオフィスのレイアウトを変えるものの中でも比較的安価で導入が可能で、コストもあまりかからないのがメリットのひとつです。
リモートワークが当たり前となった今、利用頻度の少なくなった会議室などの余剰スペースにオフィスブースを設置し有効活用することで、より快適な職場環境になることでしょう。
















