各学部や研究施設など、部会社の入館を防ぐことが重要である。
図書館や学生会館など、学生以外も利用できるオープンエリアは、利便性を損なわないセキュリティーを講じる必要がある。
既存の学内LANシステムを利用することで、管理用パソコンから構内施設全ての出入口の一括集中管理が行える。
研究施設・薬品庫
バイオメトリクス式リーダー
- 企業と同等以上によりセキュリティーレベルが高い設備を導入する必要がある。
- 本人識別が確実な生体照合技術を用いることで、入室制限を強くすることが可能。
各学部棟・研究施設
LAN(ネットワークシステム)
- 新たに配線を敷設する必要がなく、すでに敷設されている既存配線に接続できるシステム。
- 全体システムを統合管理することが望まれている。
学生会館・サークル部室
鍵管理装置
- 鍵を返却し忘れや、合鍵を作ってしまう。
- 校内のセキュリティーがあいまいとなりがちで、犯罪が発生しやすい場所。
- 学生証を利用して、ご利用の部屋鍵をそのまま保管できる。
- 在室の確認をすることもできる。
図書館など
非接触式ICカード
- 施設を利用できる全ての人に配布する。
- 地域住民にも開放をすることが望まれているような施設に設置する。
セキュリティゲート
- 本の無断貸し出しを防止するためにカード操作を行わない方の入退館を防止する。