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スマートロックはレンタルして利用できる!メリットを詳しく解説

  • スマートロックはレンタルして利用できる!メリットを詳しく解説

    スマートロック

  • 2023.03.24

スマートフォンと女性

スマートロックとは、スマートフォンなどを用いて遠隔から扉の施解錠をおこなえるシステムを指します。利便性の高さが魅力のスマートロックですが、サブスクリプション型として提供している製品であれば、レンタルする形で利用できます。

この記事では、サブスクリプション型のスマートロックの特徴について解説します。この記事を読めば、サブスクリプション型のスマートロックのメリットや、スマートロックをどのような形で利用しているのかをイメージできるようになります。ぜひ最後までご覧ください。

スマートロックはレンタル可能!サブスクリプション型の特徴

ポイント

スマートロックの種類は非常に多く、さまざまな場所に設置されています。スムーズな扉の施解錠とセキュリティを実現できるスマートロックですが、基本的にサブスクリプション型として提供している製品が大半です

はじめに、サブスクリプション型のスマートロックの特徴について解説します。

初期費用を抑えられる

サブスクリプション型のスマートロックの大きな特徴は、初期費用を抑えられる点です。一般家庭でスマートロックを導入する場合を挙げると、スマートロック本体の代金だけでも数万円掛かるケースが多く見られます。

サブスクリプション型のスマートロックの場合、一般家庭であれば月額300円程度、オフィスや店舗であれば2,000円程度から利用できる製品もあります。オフィスや店舗で導入する場合にも、安価ゆえに気軽に利用できるでしょう。

そのため「初期費用を抑えてスマートロックを導入したい」と考えている方にサブスクリプション型のスマートロックは適しています。

交換保証などのサポート体制が充実している

もう一つの特徴は、交換保証などのサポート体制が充実している点です。従来の買い切り型のスマートロックの場合、メーカー保証期間の後に故障すると新品を購入する必要がありました。サブスクリプション型のスマートロックの場合、故障したとしても無償で交換してもらえるメリットがあります。

特にマンションの共用部は多くの方が頻繁に利用するため、スマートロックに負担が掛かり、故障するリスクも高くなります。サブスクリプション型であれば、無償で交換でき、故障した際の修理代金等を掛けずに利用できるでしょう。

スマートロックの設置方法

ピースするサラリーマン

スマートロックの主な設置方法は「後付け型」と「交換型」の2種類です。スマートロックの導入を検討したい場合、設置したい場所に対してどちらのタイプが適しているかを事前に把握する必要があります。

この章では、「後付け型」と「交換型」の特徴や、適している設置場所を解説していきます。

後付け型

後付け型は、ドアの室内側にあるサムターンに機器を被せる仕組みです。粘着テープで張り付けるだけで簡単に取り付け作業が行えます。

後付け型の場合、一軒家・賃貸マンションどちらの場所でも取り入れやすい魅力がポイントです。後付け型のデメリットは、テープの粘着力が弱いと製品の重みで落下する可能性がある点があります。そのため、設置する際には、粘着力が弱くないか念入りに確認し、落下しないように注意して設置するようにしましょう。

交換型

交換型は、扉部分に穴をあけて機器を取り付けるタイプです。穴をあけてネジでしっかり取り付けるため、後付け型よりも落下などの心配はありません。ただし、穴をあける作業が発生する分、後付け型のスマートロックを設置するよりも、設置作業の負担は大きくなるでしょう。

交換型の場合、穴をあける工事をする際に大きな音が出たり、長時間作業を伴なう場合があります。そのため、人の通行が多い共用マンションなどでは事前に利用者への通達をするようにしましょう。

スマートロックのメリットとデメリット

メリットとデメリット

スマートロックは、利便性の高さや防犯にも適しているため、さまざまな企業で導入されています。導入を検討する際には、スマートロックを導入するメリット・デメリットについても正確に理解する必要があります。

この章では、スマートロックを利用するメリットとデメリットについて詳しく解説します。

遠隔で施錠状況を確認できる

一つ目のメリットは、遠隔から扉の施錠状況を確認できる点です。スマートロックは、スマートフォンなどを用いて簡単に施錠管理を行えます。特に忙しいときなどは、扉をきちんと施錠したかどうかの確認がおろそかになりがちです。そのようなときでも、外出先から施錠状況を確認できる点が、スマートロックの大きなメリットだといえるでしょう。

また、リモート操作を搭載しているスマートロックの場合、扉の施錠状況の確認だけではなく、解錠操作も可能になります。

施解錠の履歴も確認できる

二つ目のメリットは、施解錠の履歴も確認できる点です。スマートロックは、登録したスマートフォンでいつでも施解錠の履歴を確認できます。また、扉が施解錠された際にスマートフォンに通知が飛ぶ仕組みなため、不法侵入などの不審な動きをすぐに察知できるメリットもあります。スマートロックは、家のセキュリティ対策にも適しているといえるでしょう。

さらに、施解錠の履歴は不法侵入などの被害に遭った際の証拠としても利用できます。解錠された履歴を警察に提供すれば、捜査をよりスムーズに進めていけるでしょう。

セキュリティを強化できる

三つ目のメリットは、セキュリティを強化できる点です。スマートロックを導入し、自宅のドアをオートロック機能を活用すれば、鍵を閉め忘れるリスクをなくせます。確実に扉を施錠し、空き巣やピッキングによる被害を未然に防げるようになるのです。

また、スマートロックは、入退室管理システムと連携できる製品も多く存在します。例えば、オフィスでスマートロックを利用する場合、取得した入退室のデータをクラウド上で一括管理できる点がメリットです。さらに、入退室の履歴を確認したり、各個人に入室権限を付与したり、さまざまな方法でセキュリティを強化できます。

スマートフォンの充電が切れると施解錠ができなくなる

スマートロックのデメリットは、スマートフォンの充電が切れると施解錠ができなくなる点です。例えば、スマートフォンの電源が切れた場合、スマートロックのアプリを起動できなくなり、施錠管理ができない状態になります。ネットワーク環境が悪い場合も、スマートロックの操作に不具合や支障が出る可能性があるため注意しなければいけません。

また、スマートロック自体の不具合によって、施解錠ができなくなる可能性もゼロではありません。万が一のときに備えて、外出する際に物理鍵も持ち運ぶようにするとよいでしょう。

スマートロックの主な利用シーン

会議室のテーブル

スマートロックを導入を検討する際には、どのような場所で・どのように利用するのかなど、事前にイメージを持っておく必要があります。そのイメージをしっかりと持っていれば、「後付け型」か「交換型」どちらのタイプが適しているかを把握できるでしょう。

この章では、スマートロックの主な利用シーンをご紹介します。

無人店舗

スマートロックは、無人店舗の運営などで有効活用されています。例えば、スマートロックと予約システムなどを連携すれば、24時間365日、いつでも好きなタイミングで利用できるようになります。

ライフスタイルに合わせた形で店舗を利用できるようになり、顧客の利便性向上や満足度アップにつながるでしょう。また、不必要な接触を避けられるため、感染症対策にもなります。

レンタルスペース

スマートロックは、レンタルスペースの利用としても最適です。例えば、予約時間だけ利用できる解錠権限を発行すれば、時間外の不正な利用を防げます。

また、物理的な鍵の受け渡しが不要になるため、利用が発生する度に鍵を渡しに行ったり、現地に行って施解錠したりする手間もなくせるでしょう。スマートロックは、レンタルスペースの利用者と管理者どちらにとってもメリットがあります。

低コストで導入できるできるアートの「ALLIGATE」

アリゲート

アートの「ALLIGATE」は、クラウド型の入退室管理システムです。オフィスや無人運営の店舗、病院、学校など、さまざまな場所に設置できる点が特徴となっています。「ALLIGATE」は、クラウド型の入退室管理システムのため、オンプレ型の入退室管理システムでは難しい複数拠点の一元管理も可能です。

さらに、「ALLIGATE」では、入退室のログをリアルタイムで記録する機能や、ユーザー登録や入退室権限の付与できる機能も搭載しています。オフィスやビジネスに不可欠な利便性の高い機能を多く提供している点が魅力です。

「ALLIGATE」のポイント

社内ネットワークを構築せずに低コストで導入できる

「ALLIGATE」は、LTE内蔵の通信機器を利用したクラウド型のサービスとなっています。そのため、社内ネットワークへの接続や、拠点間のネットワーク構築などの作業が不要です。社内ネットワークの構築費用が不要になるため、低コストで導入できます

さまざまな扉に設置できる

「ALLIGATE」は、開き戸や引き戸、自動ドア、ガラス扉など、さまざまなタイプの扉に設置できる点が大きな魅力です。例えば、リプレイスの際でも既存設備を再利用し、低コストで設置工事をスムーズに進められます。

充実したサポート体制

「ALLIGATE」では、充実したサポート体制も魅力の一つです。24時間365日で導入から運用まで手厚いサポートを実施しており、故障した際の製品保証もあります。

契約期間中であれば、経年劣化などによる故障に対しても無償での機器交換が可能です。

スマートロックはレンタルも可能!初期費用を抑えて導入できる!

スマートロックは、基本的にサブスクリプション型として提供している製品が大半です。サブスクリプション型のスマートロックは、初期費用を抑えて導入できます。交換保証などのサポート体制が充実している点も特徴です。

アートの「ALLIGATE」は、オフィスや病院、学校などさまざまな場所で利用できるクラウド型の入退室管理システムです。24時間365日の充実したサポート体制があり、製品が故障した際の製品保証もあります。

さらに、契約期間中であれば、経年劣化などでの故障に対しても無償で機器交換を実施しています。初期費用を抑えて入退室管理システムを導入したい方は、アートの「ALLIGATE」の導入をご検討ください。

Q&A

Q:サブスクリプション型のスマートロックの特徴は何ですか?

A:サブスクリプション型のスマートロックの特徴は、初期費用を抑えて導入できる点と、交換保証などのサポート体制が充実している点です。

Q:スマートロックの設置方法は?
A:スマートロックの主な設置方法は「後付け型」と「交換型」の2種類があります。

クラウド型入退室管理システム「ALLIGATE」

  • ポイント1

    社内ネットワークを構築せずに低コストで導入できる

    ポイント2

    さまざまな扉に設置できる&充実したサポート体制

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