SECURITY MEDIA
SECURITY MEDIA

セキュリティメディア

安心・安全な社会に向けてセキュリティに関する情報を発信

【監視カメラ】防犯効果の高さを解説!おすすめの監視カメラもご紹介

  • 【監視カメラ】防犯効果の高さを解説!おすすめの監視カメラもご紹介

    監視カメラ

  • 2023.01.17

監視カメラは、主に犯罪の抑止・防止などに役立ちます。これまでに監視カメラを導入した経験がない企業にとっては「監視カメラの防犯効果は高いのか」「設置してどのようなメリットを得られるのか」などと気になる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、監視カメラの防犯効果の高さについて解説します。おすすめの監視カメラも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

監視カメラを設置する目的

「監視カメラ」とは、監視・記録を目的としているカメラを指します。監視カメラは、その目的から周囲の人が気付きにくい場所に設置するものです。また、監視カメラと近い意味で使われている「防犯カメラ」は、あえて目立ちやすい場所に設置し、犯罪の抑止・防止を目的として使われています。

このように監視カメラと防犯カメラは、使用目的が異なりますが、製品として特に違いがあるわけではありません。

はじめに、監視カメラを設置する目的とカメラの種類について解説します。

監視カメラは不正行為や犯罪などの抑止として有効

監視カメラを設置する主な目的は、不正行為や犯罪の防止・抑止です。不正行為や犯罪をたくらんでいる人間が、監視カメラの存在に気付けば、心理的な圧力を感じます。そうすれば、犯罪などの実行を抑止できる可能性が高くなるでしょう。

また、事件後に監視カメラに残された映像を証拠映像として利用するケースも多くみられます。監視カメラは、トラブルが起きた際に、どのような状況で起きたのかを即座に把握できる点が大きな強みです。

監視カメラの種類は大きく分けて3つ

監視カメラの種類は「ドーム型」「ボックス型」「バレット型」の3つです。それぞれの特徴について簡潔に解説します。

ドーム型

ドーム型は、天井や壁などに直接設置されるタイプが多く、威圧感が少ないのが特徴です。

そのため、人の出入りが多くマンションのエントランスやホテル、オフィスなどに設置されるケースが多く見られます。

ボックス型

ボックス型は、カメラとしての存在感があるため、犯罪を抑止する効果を得やすい点が特徴です。そのため、コンビニやスーパーなどの店舗や屋外などに設置するケースが多く見られます。

バレット型

バレット型は、外観がバレット(弾丸)の形状をしているため、「バレット型カメラ」とも呼ばれています。箱からレンズが出ている形であり、カメラとしての存在感があって目立つ点が特徴です。

バレット型カメラは存在感があるため、ボックス型よりもさらに防犯の抑止に効果的です。一方でカメラの向きが固定されるため、撮影範囲が固定されます。導入時には利用目的に適しているかを検討したうえで活用しましょう。

監視カメラの防犯効果の高さ

監視カメラは、店舗やマンションなどの駐車場、店内などさまざまな場所で設置されています。実際に監視カメラを設置すれば、どれほどの防犯効果が得られるのでしょうか。

この章では、監視カメラの防犯効果の高さ、設置するメリットについて解説します。

不正行為・犯罪の抑止

監視カメラは、不正行為・犯罪の抑止になる点が大きなメリットです。設置した監視カメラが警備員の代役となり、建物内に誰もいない状態であっても犯罪抑止効果が生まれます。目立つ場所に設置すれば、より犯罪抑止効果を高められるでしょう。

また、監視カメラは単純に設置するだけではなく、監視カメラの存在を利用し、さまざまな方法で防犯効果を高められる点もメリットです。例えば、監視カメラの設置をアピールした張り紙・ステッカー等を貼っておいたり、ダミーの監視カメラを設置したりなどの方法で監視カメラの存在をアピールし、防犯効果を高められます。

事件が起きた際の証拠として利用できる

監視カメラは、事件が起きた際の証拠として利用できる点もメリットの一つです。実際に事件が起きた直後に周囲に誰もいなかった場合、事件の証拠が残らない状況が起きてしまいます。

監視カメラを設置すれば、事件が起きた際の映像・犯人の顔などを証拠として提出することが可能です。証拠があれば、事件の早期解決に役立つでしょう。そのため、監視カメラを設置する際には、映像を記録できるビデオレコーダーも同時に設置するようにしましょう。

防犯以外にも従業員のモラル向上などの効果も得られる

監視カメラを設置すれば、防犯以外にも従業員のモラル向上などの効果が得られる点も大きなメリットです。レコーダーで録画しておけば、監視カメラで撮影した映像をいつでもチェックできるようになります。

近年、企業の重要なデータを盗用したり、社内映像を勝手にSNSにアップしたりなど、社内の従業員による悪質な事件が発生しています。監視カメラは、これらの社内の不正行為の抑制につながり、従業員のモラル向上にもつなげられる点が大きな魅力です。

監視カメラを選ぶ際の比較ポイント

監視カメラは、屋外用や屋内用など種類がたくさんあり、製品によって撮影精度も異なります。自社に適した監視カメラを導入するためには、どの点を比較するべきか、把握しておかなければなりません。

この章では、監視カメラを選ぶ際の比較ポイントについて解説します。

屋外用か屋内用か

はじめに、屋外か屋内か、どちらで設置するのかを確認しておきましょう。屋外で使いたい場合、防水・防塵性能に優れている監視カメラが必要です。防犯効果を高めるのが目的であれば、大きくて目立ちやすいボックス型やバレット型を選択するのもよいでしょう。

画素数が高いか

監視カメラの画素数の高さも比較ポイントの一つです。映像が鮮明でなければ、人の顔や服装などの特徴を認識できず、証拠映像として利用できません。特に夜間でも利用したい場合、姿や顔をはっきり認識できるように赤外線やイメージセンサー等を搭載している高精度なカメラであれば、その効果を発揮するでしょう。

録画機能が付いているかどうか

防犯目的として監視カメラを設置するのであれば、録画機能付きの監視カメラが向いています。録画機能があれば映像を遡って確認できるため、事件が起きた時間で何が起きたのか、状況等を検証できる点がメリットです。

録画機能のない監視カメラの場合は、録画した映像を有効に活用するためにも、併せてビデオレコーダーの導入も検討するとよいでしょう。

防犯効果を高めるにはアートの「ネットワーク監視カメラ」と「ビデオレコーダー」が最適!

企業の防犯効果を高める、アートの「ネットワーク監視カメラ」をご紹介します。アートの「Z-NDC0-02赤外線ミニドームカメラ」と「Z-NBC0-03赤外線バレットカメラ」は、鮮明な映像を残せるネットワークカメラです。

明るい場所・暗い場所どちらでも鮮明な映像を映せるように、高精度なイメージセンサーを搭載しています。また、防水仕様となっており、耐衝撃性能が優れているのも大きな魅力です。

これら二つのネットワークカメラは「Z-NVR0-02」または「Z-NVR0-03」のネットワークビデオレコーダーと接続可能です。ネットワークビデオレコーダーと接続すれば、カメラで撮影した鮮明な映像を記録できるようになります。

そのほかにも、監視カメラを応用したシステムとして、顔認証による入退室を実現する「ゼネスキャンパーソン」や、車両ナンバーを認証する「ゼネスキャンナンバー」もおすすめです。

アートの「ネットワーク監視カメラ」と「ビデオレコーダー」のポイント

高解像度で鮮明な映像を撮影できる

アートの「Z-NDC0-02赤外線ミニドームカメラ」と「Z-NBC0-03赤外線バレットカメラ」は、最大2メガピクセルの高解像度が魅力です。暗い場所であったとしても、鮮明な映像を映せるイメージセンサーを搭載しています。

優れた防塵防水機能で屋外でも利用できる

ネットワークカメラは、防塵防水などの性能も非常に優れています。仮に激しい雨が降っていたとしても、浸水の心配なく利用できる点が魅力です。

複数のネットワークカメラと接続できる

ネットワークカメラは「Z-NVR0-02」と「Z-NVR0-03」などのビデオレコーダーと接続可能です。鮮明な映像の録画・バックアップもできます

防犯効果を高めるためにも監視カメラの導入を!

監視カメラは、不正行為や犯罪の抑止、事件が起きた際の証拠など、さまざまな方法で利用できるものです。監視カメラを設置すれば、企業の防犯効果をより高められるでしょう。

防犯効果の高い監視カメラを選ぶ際には、画素数が高く、かつ録画機能を搭載しているカメラが最適です。

アートの「ネットワーク監視カメラ」と「ビデオレコーダー」は高解像度で、明るい場所や暗い場所でも鮮明な映像を映せます。さらに防塵・防水などの性能も優れているため、屋外で利用できる点も魅力です。

企業の防犯効果を高めるためにも、アートのネットワーク監視カメラとビデオレコーダーの導入をご検討ください。

Q&A

Q:監視カメラを設置する目的はどのようなものがありますか?

A:不正行為や犯罪の抑止として使われているケースが多く見られます。撮影した映像を録画しておけば、事件が起きた際の証拠映像としても利用可能です。

Q:監視カメラを選ぶ際のポイントはありますか?

A:監視カメラには、さまざまなタイプがあります。まずは、屋外・屋内のどちらで設置するのかを決めておきましょう。加えて、画素数の高さや録画機能がついているか等も確認する必要があります。

アートのネットワークカメラ&レコーダー

  • ポイント1

    最大2メガピクセルの高解像度&防塵防水加工で屋外にもぴったりなネットワークカメラ

    ポイント2

    複数のネットワークカメラと接続できる最大容量4TBのネットワークビデオレコーダー

製品の詳細はこちら 

SHARE

関連する記事⼀覧