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空き巣が使うマーキングの種類や意味を解説!空き巣の対処法も紹介

  • 空き巣が使うマーキングの種類や意味を解説!空き巣の対処法も紹介

    ホームセキュリティ

  • 2023.12.15

空き巣は、事前に住人や住宅の下調べを行ってから侵入します。また、下調べの結果を住宅に目印として残すケースが多いため、玄関などに見慣れない文字や記号が書かれている場合は注意しましょう。

本記事では、空き巣がよく使う目印の種類や意味を解説します。目印を残されやすい場所もチェックしましょう。また、空き巣の目印を発見した場合の対処法や空き巣対策も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

空き巣がマーキングをする目的は?

空き巣は住人や警察に発見されるのを防ぎ、住宅に侵入しやすくするために、住宅に目印をを残します。事前に侵入する住宅を物色し、住人が留守の時間帯を把握しておくと、住人や警察に見つかるリスクが下がるためです。

また、空き巣は集団で行われるケースもあるため注意しましょう。仲間への情報提供として目印を残す場合があります。目印は、侵入しやすい住宅や時間帯のメモとして利用されるため、発見した場合には早めに対処しましょう。

チェックしよう!空き巣がマーキングをする場所5選

空き巣がよく目印を残す場所を5つ紹介します。日常生活の中では気に留めない場所にマーキングされているケースがあるため、注意して観察しましょう。

特に、玄関周辺は目印が残されている可能性が高い場所です。空き巣の侵入を防ぐために、毎日利用する場所の変化を見逃さないようにしましょう。

1.玄関

空き巣は玄関に目印を残すケースが多いため、玄関扉の上部や枠、表札の側面などをチェックしましょう。玄関は毎日のように利用する場所ですが、普段は扉の枠や表札などに注目する必要がないため、見逃しやすい場所です。

周囲からよく見える位置に玄関がある住宅などは、空き巣にとって作業しにくい場所のため、玄関以外の場所に目印を残している可能性があります。

2.インターフォン

住人がほとんど利用しないインターフォンは、空き巣にとって目印を残しやすい場所です。普段は目にする機会が少ないインターフォンの側面や底面をチェックしましょう。

また、インターフォンで住人の不在を確認し、留守の時間帯などをインターフォンに直接書くケースもあります。不自然な数字が書かれている場合は注意が必要です。

3.ポスト

ポストは、空き巣が郵便や宅配を装い怪しまれず近づけるため、目印がある可能性が高い場所です。側面などの普段目につかない場所をチェックしましょう。

ポストが玄関扉などに組み込まれている場合は、外側部分をチェックする機会が少ないかもしれません。普段は見ない場所もチェックしましょう。

4.窓

窓は、空き巣の侵入経路として利用されやすい場所で、マーキングが多い場所でもあります。窓のサッシ部分などの目立たない場所はマーキングされやすいため、注意深くチェックしましょう。

トイレや風呂場の窓などの、小さな窓からでも侵入されるケースはあります。住宅中の窓をチェックし、目印の有無をチェックしましょう。

5.メーターボックス(電気・ガス・水道)

電気・ガス・水道のメーターボックスは、点検や検針にきた作業員を装えば近づきやすいため、よく空き巣が目印を残す場所です。

また、メーターボックスだけでなく、ボックスからつながっている配管に目印が残されている場合もあるため、ボックス以外もチェックすると安心です。

空き巣が使うマーキングの種類と意味

空き巣が目印として使う文字や記号にはさまざまな種類があり、空き巣によって使うマークは異なります。見慣れない文字や手書きの記号などを見つけた際は注意しましょう。

ここでは、一例としてよく使われるマークの種類と意味を解説します。

1.英数字

「20WS8-20」のような英数字が並んでいる場合は、空き巣が住人の特徴や留守の時間帯をメモしている可能性が高いため注意しましょう。

よく使われる英数字の意味は以下の通りです。

  • M:Man(男性)
  • W:Woman(女性)
  • S:Single(一人暮らし)
  • F:Family(家族)
  • 20:20代(住人の年齢)
  • 8-20:8〜20時(住人が留守の時間帯)

上記に当てはめると「20WS8-20」は「20代女性・一人暮らし・8〜20時は留守」を意味します。同じような英数字が表札やポストに書かれており、自身や留守の時間帯などの特徴が一致する場合は、すぐに対策をしましょう。

2.記号

英数字だけでなく、以下のような目立ちにくい記号が書かれているケースもあります。以下は、住宅への侵入の可否を表す記号としてよく使われるものです。

  • ⚪︎:侵入できる
  • ×:侵入できない
  • △:侵入できる可能性がある

「⚪︎」が書かれている場合は、空き巣が狙いを定めている可能性が高いため、早急なセキュリティ対策が必要です。また、記号の意味は使う空き巣によって異なる可能性があるため、油断せずセキュリティ対策を強化しましょう。

3.色付きシール

空き巣が使う目印には、英数字や記号だけでなく、シールが利用される場合もあります。シールの色は、住宅の特徴や住人の性別などを表しており、色には以下のような意味があります。

  • 赤:侵入できる
  • 黄:侵入できる可能性がある
  • 黒:侵入できない
  • 青:男性
  • ピンク:女性

赤色や黄色のシールが貼ってある場合は、いつ空き巣が侵入するかわからないため、セキュリティ対策を導入しましょう。

マーキングを発見した場合の対処法

マーキングを発見した場合は、空き巣の侵入を防ぐために早急な対処が必要です。ここでは、マーキングを発見した場合の具体的な対処法を紹介します。空き巣に侵入される前に、正しい対処と対策をしましょう。

対処法1.証拠写真を撮りマーキングを消す

家のどこかにマーキングをされていた場合は、空き巣などが侵入する可能性が高いため、すぐに消す必要があります。目印を残しておくと、防犯意識が低く侵入しやすい住宅だと思われてしまう可能性があります。

また、マーキングを消す前に写真を撮っておきましょう。撮影した写真は、警察に届け出る際に証拠として利用できます。

対処法2.警察に相談する

住宅にマーキングされた件は、警察に相談しましょう。警察に行く際は、マーキングの証拠写真を持っていくと話がスムーズに進みます。万が一、空き巣被害にあった場合も迅速な対応を受けられる可能性があるため、相談しておくと安心です。

警察に相談しても、空き巣による被害を完全には防げません。しかし、相談後は警察が自宅周辺や地域の巡回を行ってくれる可能性があり、住宅周辺の空き巣や不審者対策になります。

対処法3.空き巣対策をする

マーキングは、空き巣に狙われている証拠です。空き巣に侵入できる可能性があると思われている可能性が高いため、防犯意識を高めて、狙われにくい住宅を目指しましょう。

まずは、空き巣の侵入経路になりそうな場所をチェックし、どのような対策が必要か考えましょう。住宅で利用できる防犯グッズなどを利用して、自宅に合った空き巣対策をしてください。

空き巣はどこから侵入する?手口は?

空き巣の侵入手口として最も多いのが、無施錠の扉や窓からの侵入です。空き巣は、日頃から住人の動きを観察しているため、留守の時間帯に玄関扉や窓が無施錠だった場合は、簡単に侵入されてしまいます。短時間の外出でも油断せず、家の全ての鍵を施錠しましょう。

また、扉のピッキングやこじ開けのほか、窓ガラスを割り鍵を開けて侵入するケースが多いため、扉や窓のセキュリティ対策は必要不可欠です。

空き巣被害を防ぐための3つの対策

空き巣によるマーキングや侵入を防ぐために、効果的な3つの対策を紹介します。

特に、周囲から死角になる場所が多い住宅や、窓が多く侵入口が多い住宅の場合は、空き巣に狙われる可能性があるため、取り入れやすい対策から実践しましょう。

対策1.監視カメラやセンサーライトを設置する

空き巣は人目を盗んで侵入しようとするため、監視カメラやセンサーライトの設置は有効です。侵入口になりそうな場所や、死角になりやすい場所などに設置するだけで、セキュリティを強化できます。監視カメラで犯人の顔を記録できる場合もあります。

また、監視カメラが設置してある旨を周知するステッカーも、貼るだけで防犯対策になるため、玄関などの目立つ場所に貼りましょう。防犯意識の高さをアピールする方法も有効です。

対策2.補助錠や防犯フィルムを利用する

補助錠を窓や扉に取り付けると、侵入に時間がかかるため、空き巣が侵入を諦める可能性があります。1つの扉や窓に2つ以上の鍵を取り付け、ピッキングによる侵入を防ぎましょう。

また、窓ガラスを割って侵入されるケースが多いため、ガラスが割れた際に飛び散りを防ぐ防犯フィルムも効果的です。窓の鍵がある部分のガラスを割り、手を入れて鍵を開けるのが空き巣の常套手段です。ガラスが割れても、鍵を開けられない状況を作れば、窓からの侵入を防げます。

対策3.セキュリティシステムを導入する

セキュリティシステムを導入すると、空き巣が侵入した際にアラームが鳴ったり、自動的に警察に通報したりする機能を利用できます。機能はシステムによって異なるため、セキュリティ会社に確認しましょう。

また、緊急時にはセキュリティ会社の警備員がかけつけるサービスもあります。個人で行う対策に限界を感じたり、一人暮らしで不安を感じたりする場合は、セキュリティシステムの導入を検討しましょう。

マーキングされたらすぐに対処を!空き巣対策も強化しよう

空き巣にマーキングされやすい場所は、定期的にチェックしましょう。また、マーキングを発見した際は、速やかにマーキングを消し、空き巣対策を強化して住宅を守ってください。

空き巣対策には、監視カメラや補助錠の設置のほか、ステッカーを貼り防犯意識の高さをアピールする方法もあります。より専門的な対策がしたい場合は、セキュリティシステムを導入し、セキュリティのプロにサポートを依頼しましょう。

なお、アートでは、多彩なセキュリティ機能と高い連動性を備えた施設向け入退室管理システム「X-LINE」をはじめ、さまざまなセキュリティソリューションをご用意しております。

Q&A

Q:マーキングされやすい場所はどこですか?

A:空き巣にマーキングされやすい場所は、玄関・インターフォン・ポスト・窓・メーターボックスなどです。普段は目につかない場所にマーキングされるケースが多いため、注意してチェックしましょう。

Q:マーキングを見つけたらどうすればよいですか?

A:マーキングを発見した場合は、写真を撮ってから速やかにマーキングを消しましょう。写真は証拠として利用でき、警察に相談する際に役立ちます。侵入などの被害がない場合でも、警察には相談しておきましょう。また、空き巣被害を受けないための対策も必要です。

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