
システムのネットワーク構築にCAN通信を採用。
汎用性、拡張性を備え、さまざまな規模に対応します。
電気錠制御ユニットと電気錠制御盤をネットワークで構成
フレキシブルにシステムを構築できます。
もっと身近に、簡単に、さまざまな分野で電気錠制御盤システムが利用できるようになりました。
Simple
電気錠自動判別機能を搭載
配線を完了するだけで、電気錠制御ユニットが電気錠の種類を自動判別。ほとんどの電気錠に対応します。電気錠制御ユニットのみで制御できるため、導入後に別途電気錠制御盤を追加設置することもできます。
Safety
高い耐環境性能を実現
CAN通信※1を電気錠制御ユニットと電気錠制御盤間に採用。安全性の高い通信方式でシステム構築が可能です。
※1CANとは、ISOで国際的に標準化されたシリアル通信プロトコルです。振動や温度変化、ノイズなどに対する耐環境性に優れ、信頼性の高い通信が可能です。
Compact
小型、低価格を実現
電気錠制御盤に必要な機能を揃えながら、コンパクト設計を実現。各ゲート(扉)近辺に電気錠制御ユニットを設置しても邪魔になりません。
(NW-UNI:2個用スイッチボックス対応)
(NW-BAN10(E/P):5個用スイッチボックス対応)
NW-UNI
解錠/施錠はボタン1つの簡単操作
NW-BAN10
こんなにコンパクトでも10ゲートの制御が可能
NW-UNI
CAN通信機能を標準搭載。上位制御盤とネットワーク管理も可能
1回線用電気錠制御ユニット
接続した電気錠を自動判別します。
ホームユースに対応
JEM-A入出力を行うことができ、ホームユースやJEM-Aを利用した機器との連動を行えます。
3モード
従来の電気錠制御モードA/Bに加え、モードE/M/Sを追加しました。*1
副操作表示器としても運用可能
ユニットとして1ゲート(扉)制御はもちろん、副操作表示器として遠隔操作を行うことができます。
*1 自動施錠モード(A) : 扉を閉めると自動的に施錠します。
施解錠くり返しモード(B) : 扉の開閉に関係なく、必要時に施錠・解錠をくり返します。
手動/自動施錠モード(E) : 施解錠を繰り返しますが、電気的に解錠した時のみ自動的に施錠します。